[画像有]チリ沖地震!その様子と日本への影響 [地震]
9月17日の7時54分頃に、日本のほぼ裏側に位置するチリ沖でマグニチュード8.3の大地震が発生しました。震源地はチリの中部沖で、太平洋広域に渡り津波が発生する可能性が高いと発表されています。
日本への影響が気になるところですが、現在気象庁が調査中で太平洋に面した海岸沿いの市や町などは念のため警戒が必要かと思われます。
先日も明け方に東京で震度4程度の地震があり、飛び起きて逃げる準備をした方は珍しくないはず。
1960年にはチリ沖で歴史上最も大きな地震が発生しています。観測されたマグニチュードは9レベル、この際三陸海岸沿岸を中心に津波が襲い、岩手北海道などに6mクラスの津波が押し寄せ大きな被害を受けました。
地球の裏側なのに、何故日本にまで大きな被害が?と不思議に感じるかもしれませんが、距離と地形による「レンズ効果」という現象により、津波が大きくなる傾向にあります。
専門家の話によると、このマグニチュード9クラスの地震は300年に1回の間隔で起きる可能性があると伝えられていますが、かなり早い間隔で同級の現象が起こっているように感じられますね。
現地の様子ですが、やはり既に店内が崩壊していたりとその被害が伝えられています。
日本でもいつ起こるか分からない災害被害、防災対策を万全に整えて注意してきたいところです。
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