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チリ沖地震、女性刑務所から300人が脱走? [地震]

9/17にチリで起きた地震の影響で4mの津波が発生、マグニチュードは8.3とされ、サンティアゴから230kmほど離れた沖合いで深さ25キロが震源と推定されています。

これまでに5人が死亡、1人が行方不明になっており、津波の高さは4m程度だと防災当局は発表しています。沿岸部はもちろん、内陸部に住む住民たちにも避難勧告が出ており、約100万人が避難済みとのこと。

4mの津波ってどの程度のものなのか、想像つきますでしょうか?一般的に50cmの津波で車が動き始める強さで、1mの津波を受けた場合は確実に戻って来られないところまで流されるレベルになります。
それが4mというと、単純にその4倍、、どれほど今回の地震の規模が大きいものなのか想像することは容易いですね。


チリは近年でも2010年にマグニチュード8.8、2014年にマグニチュード8.2の地震が起こっています。
ペルー・チリ海溝なるものがこの近海を形成していて、プレートが直線的に沈み込むエリアなので、このような大規模な地震が数年おきに起きることがわかっています。

2014年に起きたチリ沖地震では、チリ北部のイキケにある刑務所から女性囚人が300人脱走し、内26人はすぐに捕まったとのことですが、略奪などが横行し治安部隊が出動する騒ぎとなりました。

災害時には火事場泥棒など、二次災害にも注意が必要ですね。。


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